
「デカンショデカンショで半年暮らす、あとの半年寝て暮らす」というデカンショ節のふるさと丹波篠山で明治42年創業の梅角堂。
初代店主 圓増助太郎が明治32年に当地で始めたのが「大八車」の貸出業。農家の三男坊だった助太郎は農家のニーズをわかっていたこともあり、予想以上の人気だったと聞いています。
それで稼いだ資金を元に現在地で菓子や食料品、お酒(ビール)などの食料品部を開店したのが明治42年の春。屋号は「円増助太郎商店」でした。今につながる菓子類の販売を始めた年を創業年としています。
その後二代目 喜義の時代に当店の横の通りの名前が「梅の小路」ということもあり、その角にある店ということで「梅角堂」と店名を変えました。
また当地丹波篠山は栗、黒大豆有名で、昭和56年にそれまでは一切お菓子には加工されていなかった、「丹波黒大豆」を日本で最初に甘納豆に加工したのが当店です。
黒大豆の本場であるが故にその一番の美味しい加工法を知り尽くしていると自負しています。
昭和61年にはこんな賞もいただきました。
当サイトは「和菓子屋さんが作る洋菓子」をコンセプトに黒大豆等を使った「ささやまタルト」を始め、丹波栗もなか、栗饅頭、黒豆や栗の特徴を生かした煉羊羹等全て手作りの品々の紹介・販売サイトです。
<梅角堂が使用する主な原材料の産地・製造地に関して>
砂糖(国内又はオーストラリア製造)
小麦粉(国内製造)
バター(国内製造)
黒大豆(丹波篠山市産)
小豆(国産)
手亡豆(国産)
白小豆(国産)
栗(国産)
アーモンドプードル(国内製造)
寒天(国内製造)
米粉(国内製造)
【会社概要】
株式会社梅角堂
代表取締役 圓増亮介
資本金1000万円
本社工場
兵庫県丹波篠山市立町201-6
本店
兵庫県丹波篠山市立町78-1
TEL 079-552-0267(本店)079-552-1311(本社・工場)
FAX 079-554-2111
